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昨日、無事帰国しました。 今回は手荷物が重く、おまけに帰りの機内が寒かったので、 肩こりと頭痛というお土産までついてきて、帰国早々へたばってます・・・。(^_^;) 帰国日前日、娘に頼まれていたマカロンを買いに サンジェルマン・デ・プレのボナパルト通りにあるラデュレへ。 夕方であるにもかかわらず、マカロンを買うお客さんの行列には、ちょっと引きましたが、 ここであきらめるわけにもいかず、気合を入れて行列へと。(笑) 新しいデザインの箱がお目見えしていました。 いくつかのデザインがある箱の中から、好きな箱を選んで、 18個のマカロンを詰めてもらえるのですが、 セーラー帽を真上から見たところ(?!)が蓋に描かれていて、 セーラーマンたちが、仲良く手をつないでいるキュートさが気に入ったこちらの箱に♪ 初めて食べた塩キャラメルのマカロンがとっても美味でした。 次回は、全部塩キャラメルのマカロンでもいいと思ったくらい。(笑) ホントは、マカロン大賞を受賞したというトロカデロにあるキャレットのマカロンを 買いに行きたかったのですが、今回は叶わず・・・。 ここラデュレでは、一緒に苺のコンフィチュールも買いました。 ところが、このコンフィチュールが、翌日の空港でまさかまさかの事態がおころうとは、 このときは、予想もせず・・・。 機内に持ち込める液体の量は、100ml。 それは、重々承知だったはず。 ところが今回、スーツケースの重量制限を気にするあまりに、 3本のコンフィチュールの瓶を直前で手荷物の中に入れ変えたのです。 搭乗直前のセキュリーティーチェックで、止められるまでは、 何の疑いもしていなかった私ですが、実はジャムも液体とみなされるのですね。 しっかり密封された加工品のコンフィチュールより、 帰国日の朝、マルシェで買った桃を日本に持ち帰る方が余程良くない気がするけれど、 決まりは決まり。 せめて、中身を出して瓶だけでも持って帰りたいという私の懇願もあっけなく却下され、 私のボンヌママン2本とラデュレのコンフィチュール1本は、 無残にも、ゴミ箱のなかへと捨てられてしまったのでした。 次回からこのような失敗をしないための勉強代だと思って、 潔くあきらめるよりほかはないと自分の中で消化するまでに、かかった時間は、 帰りの飛行時間である11時間ほど・・・。(笑) まぁ、大きなトラブルも無く、無事に日本に帰って来れたことを考えると、 こんなことは、些細なことなのかもしれませんね。 みなさまも、コンフィチュールを持ち帰る際は、ぜひスーツケースの中へ・・・。(笑)
by le-panier
| 2007-09-14 21:32
| 2007 秋 Paris
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