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さて、maVie家でのランチタイム。 ワインは、あの猛暑の年の、2003年物。 詳しくは、こちらに紹介されています。 maVieさんによると、2003年の夏の暑さで熟しきったぶどうが、 本来ならもっとずっとフレッシュなはずなのに、ぐん!と重みがある味わいになり、 ワイン自身が熟成するのも早いんだそうです。 半年ぶりの再会に「乾杯♪」 ワインの味にはうとい私ですが、これはホントに美味しいワインでした。 そして、maVieさんお手製のラザニアとサラダです。 どちらも、とってもおいしかった~♪ このサラダが入っている大きな木のボウルが、また素敵なの。 一本のオリーブの木をくり抜いて作られたもので、 maVieさんはこれを、南仏のプロヴァンス地方のモーサンヌ・レ・ザルピーユという プロヴァンス産オリーブオイルの産地のひとつでもある小さな村の日曜の朝市みたいな ところで買われたとか。 使っていくうちに木の色がいい色に変色していくそうなのです。 私も欲しいなと思って、ちょこっと探したけど、 残念ながらParisには売っていませんでした。 もし売っていたとしても、またまた持って帰るのが大変ですね・・・。 相当な大きさですから。(笑) でも、いつかきっと。 サラダのグリーンも、日本のものとは全然違って、水っぽくなく、深い味わい。 そして、今回私もスーパーやマルシェでよく見かけたマッシュルーム。 日本のそれとは比べ物にならないくらい、大きくて肉厚なのです。 生のまま、薄くスライスして食べると、サクサクして、病み付きになる味。 素材自体が美味しいので、塩コショウにレモンとオリーブオイルだけで、とっても美味。 今回は、それに16年物のバルサミコをタラリ・・・。 さらに、コクが加わって、野菜が大好きな私にとっては、たまらないお味です。(笑) 日本に帰って、同じものを再現したくて、maVieさんに教えてもらい、 レモンフレーバーのオリーブオイルと16年物のバルサミコも買ってきましたが、 きっと、素材が違うので、あの味にはならないのでしょうね。 バゲットは、じゅんぺい君が近くのおいしいパン屋さんで買ってきてくれました。 maVieさんは、これをパン切りナイフを使って、空中で切ってましたよ。(笑) 確かにそのほうが、まな板の上で切るより、パンの形を崩さずにすみますね。 これまたひとつお勉強。( ..)φメモメモ 一人でParisに来ている寂しさも忘れてしまうほど、あったかい気持ちがいっぱい詰まった、 心のこもったおもてなし。 ありがとう~♪ maVieさん。 ずっと忘れることはないと思う、昼下がりの情景・・・。 つづく・・・
by le-panier
| 2007-02-04 21:27
| 2007 冬 Paris
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